大雪の中-5 [つれづれ]
在来線の特急が遅れたため、予定の新幹線に乗れず戻ったのは1時間遅れであった。
今回の一行は4名。内訳は、おじさん3人と、3人よりもはるかに若い女性管理職1名。
結局彼女は添乗員のようなことになってしまった。
キャスター付きの大きなバッグを持参している。
「何持って」きたの?」というと「着替えを何セットも」と。
電車が立ち往生した際に何日も監禁状態になると脅されたらしい。
「どこで着替えるつもりなの?」と訊くと「・・・・・・・」。
「はっはっは」、甘いぜ。
そもそも、パンツは1枚あれば4日は使える。
1日目は、一般的な使い方。
2日目は、左右を替える。
3日目は、裏返し。
4日目は、裏返したまま左右の変更。
靴下も同様である。
女性からは顰蹙を買いそうな内容ではあるが、非常事態には臨機応変の対応を出来る者のみが生き残れるのである。
ところで、出発時点からこの添乗員は優秀さを見せていた。
「皆さんそれぞれマドガワに指定を取ってありますから」とチケットを渡された。
「マドガワ? マドギワ?」と問うと、「まどがわです」。まどぎわかと思ったよ。
「分離して統治せよ」を見事に実践している。
それでも、初日に電車が遅れはじめると「会議に間に合わない」と焦り始めた。
そこで「いいのいいの、気にしない気にしない」と落ち着かせる。
まあ、私も昔はまじめにそうだったが今ではこういう状況。
おじさんたちは3人ともそういうスタンス。
それで彼女も諦めた。
それで良いのです、今回出席者の最高責任者ではないのですから。
旅の、否、出張の最後には彼女に向かって「次は旗を持って先導してくれない」などと言い出す始末。
そこで、「よし、旗を作ってやる」。
「旗は、『SUNS TOUR』と書いてやる」と言うと、SUNSとはどういう意味だと添乗員ではなく彼女が問うてきた。
そこで「川の名前だよ」。
「??・・・、それはひどい」と。 流石に実家が寺だけのことはある。
こうして珍道中は終わりを告げた。
往復とも、遅れた電車内には社内から何人もからのメールが寄せられた。
運行状況をWEBで見ているらしい。
「生きてる?」 「戻ってくるの?」 等々であった。
早く片付くことを期待されているおじさんたちである =^ェ^=
おわり








プレSUNS TOURからご無事のご帰還、おめでとうございます。
パンツのはき方、大変勉強になりました。
by 青い鳥 (2012-02-08 14:53)
青い鳥さま
あくまでも非常時対応です =^ェ^=
by ponpei (2012-02-08 18:20)
パンツ、左右は替えれないですよ。
後ろ身頃が前に来るわけでしょう?
非常時でも、そんな履き心地の悪いこと出来ませんって。
第一、男性の場合小をするときどうするんです???
あ、大はしやすくなりますか?(爆)
by 楓〇 (2012-02-08 23:53)
楓○さま
非常時、非常時。
和服用にそのようなものありませんでしたか??
by ponpei (2012-02-09 06:08)
久々に笑わせて頂きました。^^
by どぼちょんぱぱ (2012-02-12 08:21)